
人を支え、現場を支える。
なぜ、この仕事をしているのか
私が保険業界に入った当初、目の前にあったのは「数字」と「契約」でした。
保険を増やすことが安心につながる――そう信じていたのです。
けれど、ある日、お客様から事故のご連絡をいただきました。
「保険には入っているのに、どうすればいいか分からない」――その不安そうな声を聞いたとき、
私ははっきりと気づきました。
私ははっきりと気づきました。保険は“入る”ことが目的ではなく、“使える”ことが目的であると。
契約をいただいた瞬間がゴールではなく、むしろそこからが本当のスタートなのだと実感しました。
現場で感じた“もどかしさ”
その後もさまざまな業種のお客様と向き合い、事故対応に関わる中で、共通した課題が見えてきました。
「事故が起きても、どこから手をつければいいのか分からない」
「対応に追われて、保険会社への報告や資料整理が進まない」
多くの方が、“契約後の使い方”でつまずいていたのです。
これは保険の仕組みの問題ではなく、人の不安の問題だと感じました。
書類よりも先に、まず人の心が動けなくなる。
その瞬間こそ、私たちが本当に力になれる場所だと思っています。
私たちが大切にしている3つの姿勢
- しっかりと寄り添う
- 事故の大小に関わらず、まずお客様の声に耳を傾けます。
「大丈夫です。一緒に整理していきましょう。」――すべてはここから始まります。
- 事故の大小に関わらず、まずお客様の声に耳を傾けます。
- 仕組みで支える
- これまでの経験をもとに、誰でも落ち着いて行動できるよう手順を整えています。
大きな組織ではなく小さな代理店だからこそ、現場に寄り添った柔軟な仕組みがつくれます。
- これまでの経験をもとに、誰でも落ち着いて行動できるよう手順を整えています。
- 誠実さを守る
- 無理な約束はせず、できること・できないことを明確にお伝えします。
そのうえで、お客様にとって最も現実的で安心できる方法を一緒に考えます。
- 無理な約束はせず、できること・できないことを明確にお伝えします。
この3つの姿勢は、やすらぎ保険プランナーの「経営理念」であり、お客様と交わした大切な約束でもあります。
“現場を止めない”という使命
おかげさまで、これまで多くのお客様とのご縁をいただいてまいりました。
その中でも、建設業・配送業・介護事業といった、
「現場が止まれば誰かが困る」仕事に携わる方々から多くご相談をいただいています。
そうしたお客様に共通するのは、日々の現場を動かす責任と、その裏側で支えている人たちへの思いやりです。
だからこそ、私たちは「現場を止めない」
だからこそ、私たちは「現場を止めない」ことを支える保険代理店でありたいと考えています。
保険の提案にとどまらず、事故時の対応・書類整理・関係者との連携まで、
できる限り実務面からお手伝いをしています。
その背景には、同じ経営者としての共感があります。
私自身も小さな会社を営む立場として、「人を雇う責任」や「お客様との信頼の重さ」を日々感じているからです。
目指すのは、“お守りの保険”から“活かし続ける保険”へ
保険は「万が一の備え」ではありますが、本当の価値は、事故のときだけに発揮されるものではありません。
日常の中で、
「この補償で十分なのか」
「もしものとき、どう動けばよいのか」
そんな疑問に一緒に向き合いながら、お客様自身が保険を“活かせる状態”を整えていく。
それが、やすらぎ保険プランナーの仕事であり、私たちが日々目指している姿です。
これからも、“人を支える仕事”を続けていく
私たちが扱うのは、形のない商品です。
だからこそ、日々のやり取りや行動の積み重ねこそが信頼を生むと考えています。
「契約して終わり」ではなく、「関係が始まる」代理店として。
どんな小さな不安や疑問でも、気軽に話せる存在であり続けたい。
それが、やすらぎ保険プランナーの変わらない想いです。
最後に
保険という仕事は、人の“もしも”と向き合う仕事です。
だからこそ、数字よりも、目の前の人の安心を大切にしたい。
一度お話しできれば、きっとお互いに“安心できる関係”を築けると思います。
どうぞお気軽にご相談ください。

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